どうも、オリンピックの選手選考には選手の力以外の何かが働くらしい・・・
女子フィギアスケートの安藤美姫選手が、骨折していたことが判明した。
骨折したのは、昨年末に行われたGPファイナルに向けての練習中のこと。
美姫 右足小指骨折していた (Yahoo Japan News スポーツニッポン)
(引用ここから)
トリノ五輪フィギュア女子代表の安藤美姫(18=中京大中京高)が右足小指を骨折していたことが10日、明らかになった。昨年12月中旬に骨折していたもので、2月21日のトリノ五輪の競技開始には間に合う見込みだが、調整に影響が出るのは必至。骨折個所がジャンプで着氷する右足だけに大きな不安材料となった。
笑顔で不安を押し殺した。「もう骨は(ほぼ)くっついている。完治まであと2週間かかるけど(現状でも)滑れない状態ではない」。安藤の告白に驚きの空気が漂う。打ち消すように再び笑顔を見せた安藤は「ジャンプの練習ができない分、ステップやスパイラルを磨きたい」と話した。
負傷したのは昨年12月12日。GPファイナルを週末に控えた練習中のことだった。左足のエッジが右足の靴の小指部分に刺さり、その衝撃で骨折した。すぐに病院でレントゲン検査を受けたが、骨折は見つからなかった。そのままGPファイナルと全日本選手権に出場したが、痛み止めの薬をのんでいたのと「集中していたので痛みは感じなかった」と言う。しかし、年明けのイタリア・トリノ合宿で「痛みが増した」ため、帰国翌日の9日に再びMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、骨折が判明した。
骨折自体は治りかけており、2週間後にはジャンプの練習も再開できるが、それまでの調整が十分にできないことが、安藤にとっては大きな不安になる。今季はロシア杯で2位に入ったものの、以後は骨折の影響もあって表彰台も逃す不調が続いた。そのため、全日本選手権後にフリーのプログラムを「マイ・ファニー・バレンタイン」から「蝶々夫人」に変更したばかりで、ただでさえ本番まで突貫工事が見込まれていたからだ。
(引用ここまで)
安藤美姫選手は、女子フィギアのオリンピック代表選考で、基準点上は1位のポイントを獲得し、代表に選出されているが、全日本選手権に欠場していれば、代表から漏れていた可能性が高い。
そのことを前提に記事を読み直すと・・・
安藤美姫選手は、2試合も骨折を押して試合に出場したこととなる。
痛み止や緊張感、集中力などで痛みを感じなかったとしても、2試合もの強行出場は何か意図があると考えてもおかしくなかろう。
ここで、思い出されるのは女子フィギアスケートの代表選考の不可解さである。
浅田選手が年齢制限で出場できないのは、ルールだから仕方ないのかもしれないが、ならばトライアルにあたる試合に出場させなければ良い。
トライアルには出場OKで、本番がダメだという根拠は疑わしい。
さらに、国際連盟は日本連盟からの働きかけがあけば、検討の余地があったと記者会見でも述べている。
その働きかけすら、日本連盟は行わなかった。
海外のメディアが、日本連盟の不可解な動きを報じているが、この国のメディアはほとんど沈黙したままである。
(浅田選手のことは、拙ブログ「グランプリシリーズがOKで、オリンピックがNOだという「医学的根拠」とは何だ? 」に記している)
さらに、代表は安藤・村主・荒川の3選手という下馬評通りに決まった。
先のGPシリーズで調子の上がっていた中野選手は、全日本選手権の不可解な判定で惜しくも代表に届かなかった。
安藤選手は、スポンサーの意向もあり、代表落ちさせられない、というアングラ情報も流れた。
これらのことを総合して考えれば・・・
安藤選手の骨折は、少なくとも全日本選手権前には判明していたが、「幸い」軽傷なので、強行出場を連盟が強要し、代表に選ばせるというシナリオがあらかじめできていた疑いが強い。
そう考えると・・・
選手生命よりもスポンサーの意向が優先!
こんな構図が浮かび上がってくる・・・・
こんな想像が杞憂であることを願うが・・・・
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